【本革ハンドリカバー】手縫いのハンドルカバーにハンドルテーブルを組み合わせは最高です!
こんにちは「ぷよっ太」です。
元愛車のステラに付けていたクロスステッチのハンドルカバーを、とりあえずジムニーに取り付けているのですが、いかんせん似合わない…
ということで、本革で手縫いDIYできるハンドルカバーを取り付けて、さらにハンドルテーブルを購入したので「パソコン」したり「食事」したりできるように、車内の快適性を高めようと思います。
チャレンジしてみたかった「手縫い本革ハンドルカバー」をDIYしてみた!
元愛車のステラに取り付けていたクロスステッチのハンドルカバーなんですが、握った感じがフワッとして柔らかく、ハンドルの太さもいい感じで乗りやすいのですが、いかんせんジムニーには似合わないんですよね…
無骨な感じの車内に可愛さが出ちゃって女子っぽいかな。
ということで、いつものAmazonで「手縫いの本革ハンドルカバー」を購入しましたよ!
前々からちょっと興味があって、DIYチャレンジしてみたかったカスタムの1つです。
黒革の黒ステッチで、落ち着いた感じになりますよね。
本皮の厚みもしっかりあって、持ってみるとズッシリ重いので、品質的に問題ないと思います。
説明書はQRコードを読み込むとスマホで確認できるので安心。
これがスマホで確認したWEBマニュアルで、動画もあるので編み物したことなくても分かりやすい動画でした。
針と糸のセットが2セット分あって、1回失敗してもやり直せます。
さっそく作業していきます。
まずはパンチング部分が横に来るように被せてみます。
動画の説明では、両サイドのハンドルカバー内側に両面テープを貼って、ハンドルとハンドルカバーがズレないようにするのですが、ジムニーの場合はハンドルの樹脂パーツに挟めば固定できますので、両面テープは必要なかったですよ。
左側も挟み込みます。
下側も同じように挟み込みます。
縫いはじめるスタート地点は、動画でもこのパンチングとスムースの革の境目からスタートしていたので、私も動画と同じように境目から縫い始めました。
結論から言うと、最後の縫い終わりの処理がしやすかったので、皆さんも境目から縫い始めましょう。
イメージとしては、スニーカーの靴紐を縫い上げるようなイメージですね。
右利きの私は、縫う場所が左横にくるように、ハンドルを回しながら締め上げていきました。
人それぞれかと思いますが、ハンドルのチルトを一番上で固定して、左横の位置で縫うのがコツかと。
はい!ということで、完成しましたよ!
ここまでの作業時間は2時間ほどでした。
素手でステッチを締め上げていくのはけっこう痛いので、指先にピッタリフィットするような薄手の手袋をした方がいいかも。
スポーク根元で区切って縫うのもアリですが、私は面倒なのでぐるっと1周を、切ることなく縫い上げてみました。
それでもキレイに縫えたと自画自賛しております。
一番手を添えそうな横のスポーク付け根部分は、けっこう考えながらしっかり革が張るように縫い上げました。
ハンドルの握り心地は、やはり本革なんでしっとりとした肌感で、程よいクッション感もあって最高です。
さすがに純正のウレタンハンドルは滑るし、安っぽさもありますが、この「手編み本革ハンドルカバー」は高級感が出ます。
集中力を途切らさず2時間の作業は大変ですが、2000円ほどでこの「乗り心地」と「見た目」の変化は満足度の高いカスタムだと思いますので、参考にしてみてくださいね。
「ハンドルテーブル」で車内の快適性は格段にアップしました!
助手席はセイワさんの「ドリンク&トレイ」で使い勝手を向上させたので、運転席側もハンドルテーブルを購入して快適にしようと思います。
裏表使えるリバーシブルタイプです。
こちらは食事などで使用できるように「ドリンクホルダー」と「深めのトレイ」になってます。
反対側は浅いトレイとペン置きっぽいので「パソコン作業」などのデスク作業用かな?
値段は750円で、軽いので使い勝手も良さそうです。
最初のステラに付けていた「クロスステッチのハンドルカバー」に装着してみたら、
ハンドルのチルト位置は一番下ですが、ハンドルカバーが分厚いので、トレイが激しく斜めって使えません。
ノーマルの「ウレタンハンドル」との組み合わせを試してみると、
ウレタンハンドルとプラスチック素材のテーブルの組み合わせなんで、滑って安定感がよろしくないです。
ハンドルのチルト位置は一番下で、ちょうどいい感じに平行になります。
そして、本革ハンドルカバーを装着してテーブルを使用してみると、
ハンドルのチルト位置は一番下で、ちょうどいい感じに平行になり、本革がしっとりしているのでテーブルも滑らなくて安定しています。
一番いい感じの組み合わせになりましたよ!
テーブルの収納場所は、助手席のポケットにスッポリ収まって、運転席から手が届く位置なので、テーブルを使う時は秒で設置完了ですよ!
これで、ジムニーの車内で「ブログ」の更新作業をしたり「食事」したり、運転席の快適性が増しました。
皆さんも参考にしてみてね。