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【ETC・USBソケット増設】素人がセットアップ込みのETC車載器をDIY取付けしてみた。

目安時間 42分

 

 

こんにちは「ぷよっ太」です。

 

今回はAmazonで購入した「セットアップ込みETC車載器」と「増設USBソケット」をDIY取付けしていきます。

 

電装品の取付け初心者だった私も簡単に取り付けできたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

セットアップ込みで6500円のETC車載器はコスパ最強です!

 

販売店で取り付ければ、ETC本体にセットアップや取付工賃も含めて、最低でも2〜3万円ほどしますよね。

 

Amazonで「ETC車載器(セットアップ込み)」なら6500円! しかも電装品取付初心者の私でも簡単に取り付けできました。

 

ハッキリ言ってコスパ最強です。

 

少し手間がかかるのが書類を揃えて郵送する必要があること。

 

私がAmazonで購入した販売店「まんてん屋2号店」は、口コミ評価が抜群に高く、返信対応や発送もとっても迅速でしたが、この仙台にお店がある「まんてん屋2号店」に送る書類の一式をまとめました。

 

「まんてん屋2号店」で車載器購入後の必要書類
  • 購入後にAmazonサイト経由で送られてくる委任状(PDF)を、コンビニなどのマルチコピー機で紙媒体にして、委任状の必要項目に記入したもの。
  • 運転免許証のコピー(一応裏もコピー)
  • 車検証のコピー(最近のICチップ入り車検証なら「自動車検査証記録事項」のコピーも必要)

 

私の場合は、全部A4サイズで5枚の書類を、長形3号の封筒で110円の切手を貼り定型郵便で送りました。

 

2日後に届いたらしく、その日のうちに発送されて、速攻で届きました。

 

口コミ通り「まんてん屋2号店」の発送は迅速かつ梱包もしっかりしていて申し分ない対応でしたよ。

 

車検証情報がいるので、納車前に用意できないのがしょうがないけどね。

 

 

こちらは取付ユニットで1500円ほど。

 

 

隙間を埋めるスポンジテープも付属されています。

 

エーモン公式HPより引用

 

配線はこんな感じで、「常時電源」と「アクセサリー電源」はオーディオ裏に分岐されているので「アース」も込みですべてオーディオ裏まで配線を引き込んで取り付けました。

 

さすがに「ディスプレイオーディオ」と「デジタルミラー」を取り付けた後なんで、サクサク作業できましたよ。

 

 

納車前にヒューズボックスから「常時電源」と「アクセサリー電源」を取り込むために購入しておいた「低背ヒューズ」の電源取り出しキットも無駄になってしまった。

 

 

こちらも「ヒューズボックス」から取り出した電源を、色々な電装品を取り付けるために分岐させておこうと購入したものですが無駄となりました。

 

 

純正品のETC車載器は分厚いんでこのスペースにフィットするけど、一般で売っている車載器に、あんな分厚い車載器ないからね。

 

取付キットに付属されたスポンジテープで隙間を埋めます。

 

あとで気がついたんだけど、この上部の隙間を最初から樹脂パーツでカバーされている取付キットを見つけて、そちらにすれば良かったと少し後悔…

 


 

まあでも、いい感じで取り付けできたので良しとします。

 

 

「XG」はプッシュスタートボタンもバックミラーの調整もないんで、このただのカバーを引っ張って取り外すだけの簡単作業です。

 

 

取り付けた状態を上から撮影。

 

電源とアンテナの配線を本体に差し込むだけで簡単です。

 

 

アンテナはスズキセーフティーサポートのカメラ横に、運転席側にすれば配線の取り回しも楽ですよ。

 

ということで、後日テストランで高速道路を走行しましたが、ちゃんと「普通軽自動車」で通過できましたので、セットアップも間違いない商品でしたよ!

 

皆さんも少しの手間で「コスパ最強」の作業なんでチャレンジしてみてね。

 

 


 

 

ジムニー専用のUSB電源だから取り付けも簡単ですよ!

 

電装品の取り付けも一通り完了してみて思ったんだけど、ワイヤレスで「アップルカープレイ」を使っているとスマホの充電が気になります。

 

ということで、セイワの「ジムニー専用設計USB増設キット」を取り付けます。

 

 

ジムニーもいろいろ電源の増設キットがありますが、私は純正の状態からごちゃごちゃさせたくないので、この蓋で目隠しされた部分にフィットする商品を選びました。

 

 

さっそく作業開始ですが、垂れているUSBの配線は、ディスプレイオーディオの配線なんで無視してください。

 

まずはシフトゲートのカバー左右2箇所ずつと、その前のシガーソケットのカバーにある左右1箇所ずつのクリップを外しておきます。

 

 

シフトゲートのカバーは上に持ち上げれば取れます。

 

 

シガーソケットやパワーウインドウのカバーは一体なんで、手前に引っこ抜く感じで力を入れれば爪が取れます。

 

ちなみにソケットを抜かなくても、カバーを裏返して作業できるので、無理に抜く必要ないです。

 

 

目隠しされた方の蓋は爪で引っ掛けてるだけなんで、裏から押し込めば取れます。

 

 

取った蓋はこんな感じです。

 

 

蓋を取ると上部に凹凸があります。

 

 

その凹凸に合わせて「増設ソケット」を差し込むだけの簡単作業。

 

 

さすがセイワ! 純正と同じ肌処理で一体感抜群ですね。

 

しかも「USBタイプA」を上下どちらで差し込んでもOKな使いやすさです。

 

 

こちらが助手席側のシガーソケットで、まずは差し込まれているソケットを抜きます。

 

よく見ると「平形端子の幅」が違うのわかりますよね。

 

 

こちらが「USB増設キット」の配線で、こちらも平形端子の細い方と太い方があるので、それぞれ取り付けます。

 

 

はい、増設キットの平形端子を差し込んだら、純正のソケットを差し込んで、配線処理は終了です。

 

簡単でしょ?

 

 

あとは「増設キット」の電源をソケットに差し込んで終わりです。

 

 

カバー類を元に戻してこんな感じです。

 

純正のようにスマートな取り付けで、とても外品には見えません。

 

夜間は純正色と同じオレンジで差し込み口が発光しますので、こちらも夜間の使い勝手抜群!

 

 

あとオススメなのがこの「カールコード」ですよ!

 

コードで車内がゴチャゴチャするの嫌いなんで、こちらのライトニングコード2本を運転席と助手席用に用意しました。

 

 

使わない時はこんな感じで、シフトゲートのトレイにスッポリ収まって、いい感じになりましたよ!

 

皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね。

 


 


 

 

 

 


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ぷよっ太

素ジムニーXGオーナー

ぷよっ太

奥さんに頼み込むこと2年、XGホワイトATの素ジムニーを、支払い総額184万円で買ってもらいました。50代を楽しむために「ジムニーJB64」と共に歩むおっさんのブログです。

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