【ディーラー対応】ルーフドリップの塗装割れ発見!販売店のその後の対応はどうなった??
こんにちは「ぷよっ太」です。
ジムニーJB64が納車されて4ヶ月後に「ルーフドリップ」の塗装割れを発見してしまった私。
その後、新車半年点検の時に、この塗装割れについて販売店に相談してきました。
今回は第2弾として、その後の顛末を伝えていこうと思います。
【時間がかかる】販売店では結論が出せない現実に少しイラつく。
先日、【これはあかんヤツ】新車なのにルーフドリップの塗装が割れてんじゃん!の過去記事で紹介しましたが、今回はその続きとなります。
新車半年点検の7月某日、販売店にてエンジンオイルとエレメントを交換してもらい、事前に伝えておいたルーフドリップの塗装割れを見てもらいました。
かれこれ1時間ほど経った時に整備担当の方が来られまして、
「確認させていただきましたが、今どうするかとかの返事ができないため後日連絡させて下さい。」
とのこと。
おいおい!ちょっとやそっとの不具合じゃないのに、すぐ結論も出せんのかい!なんて思いましたが、ここは販売店であって何処かのスズキディーラーから仕入れているだろうから、まぁそこのディーラーと相談しなければいけないのは理解できます。
こればっかりはしょうがないんで、待つこと2日後に販売店の営業から連絡があり、
「メーカーが確認したいということなんで1日車を預けさせてもらえませんか?」
とのこと。
販売店が撮ったであろう写真で判断できんのか?と思ったが、一週間後に販売店にジムニーを預けに行きました。
その時に対応したのが、私にジムニーを売った担当の営業マンなんですが、塗装割れを発見するまでの顛末をいろいろ話したあと、
「このルーフドリップのモール部分を外していませんか?」
「ジムニーってルーフ部分のカスタムとかあるんですか?」
なんて質問される始末…💧
まぁね、フルノーマルの車両じゃないんで、過失をなすりつけたい気持ちも分からんでもないが、それにしても失礼な質問かと感じました。
このルーフドリップの塗装割れは、誰が見たってコーキング剤が十分に乾燥していない状態でスペリアホワイトを塗装して、その後にモールを取り付けた時に塗装が割れたもの。
しかも、できたてホヤホヤの新車が販売店に到着したのが2025年2月で、納車が1ヶ月後の3月なんですよね。
もし私に過失があるなら、新車がラインから出てきて1ヶ月経った状態でも、塗装とコーキングが半乾きという事にならないとあの塗装割れにはならない。
それに、あの「ルーフドリップモール」なんて、納車後そもそも触らないですよね。
季節も冬なんで、夏の時期に比べれば塗装などが乾きにくいだろうが、1ヶ月経っても生乾きなんてあり得んだろうし。
まぁしかし、スズキの車作りも雑だなと感じました。
メーカーの担当が確認してみた結論は?
結局、1日マルっとジムニーを預けてメーカーの担当に確認してもらった結論は、
「修理させていただきます。」
とのこと。
当たり前だろ!と思いつつ、この結論が出るまでに新車半年点検から1ヶ月後の8月、そしてディーラーの都合ですぐに修理にかかれないということで待たされて、やっと9月後半に修理予定となりました。
そもそもの話なんですが、私は販売店と「新車の売買契約」をしたわけで、新車の品質に達していないジムニーを納車したのだから、売った側には「契約不適合責任」が生じます。
結果的に修理となったが、天井全面の塗装では無く、部分塗装ということで「ホワイト」の色味がちゃんとなるのか?とか、すでにルーフドリップ部分が錆びてるんじゃないのか?とか、反対の助手席側のモール部分は大丈夫だったのか?とか不安は尽きません。
そもそもの販売店とメーカーの対応も時間がかかったし、あまり気分のよい対応でもなかったのも事実。
今回の不具合は運が悪かったが、ジムニーは本当に運転が楽しい車だし、これからも色々な思い出を作っていきたいので、キレイな姿になって帰ってきてほしいと思います。
という事で、塗装修理から帰ってきたらまたレポートします。
ジムニー乗りの皆さんも「ルーフドリップ」部分の目視点検をお勧めします。
① 【これはあかんヤツ】新車なのにルーフドリップの塗装が割れてんじゃん!
② 【ディーラー対応】ルーフドリップの塗装割れ発見!販売店のその後の対応はどうなった??