素ジムニーBLOG

【砂浜走行したい!】スタックが怖すぎて一人じゃ行けない件

目安時間 66分

 

 

こんにちは「ぷよっ太」です。

 

せっかくジムニー買ったんだから砂浜走行してみたいんですが、「ぼっちジムラー」かつ「小心者」なんでなかなか挑戦できません。

 

という事で、今回はジムニー1台で安心して砂浜走行するため、スタックした時の脱出方法をいろいろ調べて、必要であれば道具も揃えていきたいと思います。

 

 

近所に砂浜に降りれるポイントがあるんですが…

 

自宅の近所に、車で砂浜に降りれるスロープが1ヶ所だけあるんですよね。

 

砂浜の状態は満潮時に隠れてしまう砂浜では無いので、ジムニーで乗り入れても沈み込んでしまうようなことは無いかと思います。

 

実際にその砂浜ですが、何かしらの車が走ったタイヤの跡が残っていたりするんですよ!

 

でもね、半年ほど前にウォーキングでその砂浜の前を通りかかった時に、軽乗用のアトレーワゴンが砂浜でスタックしたまま放置されているのを目撃したんです。

 

数日後にはそのアトレーワゴンは無かったんですが、腹下が砂浜にしっかり着地している状態だったんで、ウインチなどで引っ張り出さないと脱出は不可能な状態ではあったんですよね。

 

まぁ、あんな悲惨なスタック車両を目撃したもんだから、砂浜に乗り入れる勇気なんか出ませんよ!

 

ましてや常に「ぼっち」な私、いざスタックした時に助けてくれる仲間などもちろんいません。

 

そのスタックしてたアトレーワゴンは先代モデルで「2WD」か「4WD」かの確認はできませんでしたが、純正のサイドスカートなどがついた上位グレードだったんでエアロで車高は低め、ハッキリ言ってよくそんな車で砂浜に突っ込んだなと、私にはない「度胸」に感心しました。

 

ジムニーとアトレーワゴンでは「走破性」に関して比較対象にならないんですが、それでも一歩踏み出すことができないんですよね。

 

なので、スタックしてしまった時「ぼっち」でもできる脱出方法を、いろいろ調べて考えたいと思います。

 

 

ぼっちでスタックした時に脱出するための基本装備4選!

 

スコップ(シャベル)
・タイヤの前後の砂や泥を掘り出して、脱出ルートを確保。

・先端が金属のものがベスト。折りたたみ式(軍用スコップなど)が携帯しやすい。

 


 

 

サンドラダー
・タイヤの下に敷いてグリップを回復させる道具。
・「サンドラダー」「トラクションボード」「マックス・トラック」などの名称で販売。
・砂浜・雪・泥すべてで有効。
・樹脂製なら軽くて扱いやすい。アルミ製は耐久性◎。

 


 


 

 

エアゲージ&ポータブルコンプレッサー
・スタック時はタイヤの空気を少し抜く(エアダウン)とグリップが増す。
・脱出後はエアを再充填する必要があるので、携帯コンプレッサーが必須。
・0.8〜1.0kg/cm²までエアダウン → 脱出後2.0kg/cm²に戻す。

 


 


 

 

グローブ&マット
・掘削・ロープ接続時に手を守る。
・砂地に寝転がる・タイヤ下に潜るときはマットが便利。

 


 


 

 

あと、「ぼっち」でなければあった方がよい道具を2つ紹介すると、

 

牽引ロープ
・他車に引っ張ってもらうためのロープ。
・耐荷重が自車の車重の2倍以上あるものを選ぶ。
・フック式よりもループ式(アイ付き)+シャックルのほうが安全で強度が高い。
・理想の対荷重は5tクラス以上(ジムニーなど軽クロカンなら3tでもOK)

 


 

 

牽引フック
・ロープを掛けるための強固なフックが前後にあることが重要。
・純正フックが貧弱な場合、社外リカバリーフックに交換推奨。


 

 

私が調べたボッチで脱出するための道具は以上ですね。

 

紹介した基本装備の4つは、ジムニー乗りなら購入としても、いざという時に必ず役に立つだろうから無駄にはならないと感じました。

 

という事で、「ぼっち」なんで無理はせず、必要最低限の装備だけは揃えて挑みたいと思います。

 

 

 

 

 


ぷよっ太

素ジムニーXGオーナー

ぷよっ太

奥さんに頼み込むこと2年、XGホワイトAT4型の素ジムニーを総額184万円で購入。50代を楽しむために「JB64」と共に歩むおっさんのブログです。更新頻度頑張ります!!

  最近の投稿
 カテゴリー
 記事の検索