【ルームミラーショートステー】30㎜上げて視界良好のはずが!「ポキッ」て!!
こんにちは「ぷよっ太」です。
最近流行している「ルームミラー」のステーを、ショートタイプに交換するカスタムをしていきますよ!
ついでに、純正のルームミラーのプラ部分の色をマットブラックに塗装して、内装色の統一感を出していこうと思います。
フロントガラスの狭い視界が、かなり改善されるらしい。
ジムニーってフロントガラスの面積は狭いです。
なので、当然ながら前方視界も狭いんです。
そこで、ルームミラーを30㎜上に移動できる「ショートステー」を購入してみました。
同時に、アルパインのデジタルインナーミラーを取り付けるゴムバンドが目立つので、純正のルームミラーをマットブラックに塗装していきますよ!
つーことで、さっそくメルカリで2000円で購入した「ルームミラー30㎜ショートステー」を購入!
3Dプリンターで自作したとのことで、品質が心配でしたが、見た感じは良さそうです。
この球体部分は見えない部分なんで、まぁ許容範囲としましょう。
まずは4つの爪で留まってるだけのカバーを外します。
純正ミラーステーの取付ネジ部分が、事故した時などに根本からすぐ折れるような構造になっています。
さすが純正部品ですよね。
とりあえず+ネジ2本外します。
ステーを挟み込んでいるミラー本体の+ネジを1本外して、大きめのマイナスドライバーを奥まで差し込むと、ステーが取り外しやすくなります。
という事で、純正のミラーステーを取り外して並べてみると、かなりの違いがありますよね。
純正のミラーステーの高さは8センチ5ミリです。
ショートステーの高さは5センチ5ミリなので、確かに30ミリショートになってました。
ミラー部分をマスキングしまして、
マットブラックで塗装します。
ショートステーをはめて取り付けると、かなりルームミラーが上方に移動したのがわかります。
しかし、ここで大問題が発生しまして、最後のカバーをはめ込むために、ルームミラーを下向きにしたら「ポキッ」て鈍い音がしました💧
なんと!ショートステーの一番細い部分が、根元から折れてしまいました!
慌てて瞬間接着剤で固めようとしましたが、うまく接着しません!
なので、折れてしまったステーを取り外してから、改めて瞬間接着剤でゴテゴテに固めてみましたが、3Dプリンターの特性上、樹脂がミルフィーユ状に重なって強度的に弱いと思われますので、今回は使用を取りやめようと思います。
なので、急遽「純正ルームミラーステー」をマットブラックに塗装して元に戻そうと思います。
前方視界の改善はできませんでしたが、このようにアルパインのデジタルインナーミラーを支える「ゴムバンド」が、ルームミラーをマットブラックに塗装することで、目立たなくなり良い感じになりましたよ。
という事で、せっかく購入した「ルームミラー30㎜ショートステー」でしたが、3Dプリンターでは強度が足りないようです。
最近はAmazonでも3Dプリンター作製のステーを見かけるようになりましたが、ちゃんとした製品を購入した方が良いと思います。
こちらの製品は20㎜ショートステーですが、3Dプリンター作製じゃないみたいなんで、私も今度はこちらを購入したいと思います。
2000円無駄金になりましたが、良い勉強となりました💧