ジムニーJB64の4型の車検に通るインチアップの限界は何インチ?
こんにちは「ぷよっ太」です。
ジムニーJB64を注文中ですが、このままいけば4型が納車になりそうです。
そこで、面倒な「構造変更」をする必要が無い「インチアップ」の限界を調べました。
車検のたびに足回りをノーマルに戻すなんて、手間と時間が無駄すぎてやってられないもんね!
ポイントは「直前直左視界」と「突入防止装置」の2点です。
まずは「直前直左視界」なんだけど、図のように直径30cm高さ100cmの円柱(5歳児を模したらしい)が運転席から確認できなければならない。
「ぷよっ太調べ」ではあるが、1インチリフトアップならギリ見えるようである。 問題は2インチ・3インチリフトアップした時に円柱が見えなくなるようなので、フロント前面にカメラを設置するか、ディスプレイ付きのドラレコを少し左側に向けて設置しても対応できるみたいだ。
まあ、どんな形であれカメラとモニターで常時確認できるようにしてあれば良いので、この「直前直左視界」の問題はジムニーJB64に限っては、1インチアップなら対策の必要なし、2インチ・3インチアップならカメラとモニターによる対策が必要ということだろう。
次が「突入防止装置」についてだね。
上記にいろいろ難しいこと書いてあるけど、ジムニーJB64のリアバンパーの下限が地上から550 mm以下であれば「突入防止装置」の設置義務がないということ。
またまた「ぷよっ太調べ」ではあるが、純正サイズのタイヤ(175ー80ーR16)に2インチのリフトアップなら、ギリギリ550 mm以下になるようである。
車検時にタイヤを純正に戻すぐらいならそんなに手間ではないが、スプリングやダンパーなどの足回りを、車検のたびに戻すのは心が折れるだろう。
こうやっていろいろ納車前に調べることが出来るのも、無駄なパーツを勢いでポチらないで済むので、納車待ちも悪いものではないなと思うようにしている💧
あれこれ考えて、今のところ私が導き出した答えが「2インチリフトアップ」だ!
1インチリフトアップだと、ノーマルとさほど大差無いというか、違いが分からないぐらい変化が少ないんですよね。タイヤを流行りの「TOYO open country 185ー85ーR16」にすると、タイヤハウスの隙間が純正と変わらないぐらいなんですよね。(もちろん車高は上がりますが)
3インチリフトアップにすると、もちろん「直前直左視界」のためにフロントにカメラとモニターの対策が必要だし、「突入防止装置」も設置しなければならないし、下手したら「構造変更」なんてことになったりして、手間しかないと感じる。
そう考えると「2インチリフトアップ」なら、フロントカメラとモニターを設置して、普段は大きいサイズのタイヤを履いていても車検時だけ純正のタイヤにはめ替えるだけでいいし、何より2インチ上げると見た目にも変化が大きく、四駆の無骨さも出て良い感じである。
ただ問題は費用である。
「1インチリフトアップ」なら3〜4万円でコスパ最強であるが、これが「2インチリフトアップ」以上になると交換するパーツ点数が多くなり費用も20〜30万円と跳ね上がる。
有名なメーカーで言うと「CLリンク」「タニグチ」「ショウワガレージ」「モーターファーム」など、信頼性抜群なんだろうけどとにかく高いよね。
ところが「RPG」と言うメーカーなら6万円ほどで2インチリフトアップキットが売ってるんです💦
いろいろ「みんカラ」で調べてみても、この「RPG」付けている人多いので、私もこれで行こうかなと考えています。
取り付けや整備も、自分でやれることはやろうと思っている(DIY)ので、納車が待ち遠しいですね。