素ジムニーBLOG

【JB64雨天走行】雨天時の室内にこもるノイズを調べてみる。

目安時間 11分

 

 

こんにちは「ぷよっ太」です。

 

本日は朝から全国的な大雨ということで、ジムニーが納車されてから「雨天時」に走行する機会がほぼ無かったので、室内に響く雨音がどれだけ大きいのか確認してみたいと思います。

 

ジムニー動画によくある「走行時」と「停車時」のノイズが本当に大きいのか検証です。

 

天井にあたる雨音より、後輪のタイヤハウスの雨音の方が大きいです。

 

YouTubeで「ジムニー動画」をよく見るんですが、天井をブチルゴムの「制振シート」でデッドニングしている動画をよく見かけます。

 

結論から先に言ってしまえば、天井に当たる雨音なんてこんなもんですよ!

 

別にうるさくもないし、走行時なんかは天井に当たる雨音より、ジムニーはフロントガラスが立っているのでガラスに当たる雨音の方が大きいです。

 

でも不快になるようなレベルではない。

 

 

まぁ停車中なんかは、ボンネットや天井に当たる雨音しか聞こえなくなるので、気になってしまうのもわかるが、一体何と比べてるんだろうかと思う。

 

我が家調べだが、プリウス30の天井に当たる雨音もジムニーと変わんないし。

 

とにかく、天井に当たる雨音は問題ないレベルでした。

 

でもね、ジムニーの楽しみの1つは「カスタム」なんで、天井のデッドニングは私も挑戦してみたいカスタムではあります。

 

 

天井より問題なのが「リアのタイヤハウス」なんですよね。

 

雨天時の音が車内にこんなにも響くとは驚きでした!

 

と言うのも、前者の「ステラ」はリアシートがタイヤハウスの半分ぐらい覆っていたので、タイヤが雨を巻き込む音が車内にここまで響かなかったし、ちょっとビックリですね。

 

ちなみに、上の写真が運転席側のリアタイヤハウスなんですが、前側にプラスチックのインナーカバーが装着されているんだけど、このインナーカバーに当たる雨音もエグいです。

 

 

しかも、運転席側のリアタイヤハウス上部は、内装のカバーで覆ってあるが、リアスピーカー用の穴も開いているし、リアシートがタイヤハウス上部を覆っていないし、そりゃ響くわな!

 

モノコックボディ構造じゃないんでどうしようも無いしね…

 

 

助手席側のリアタイヤハウスは、プラスチックのインナーカバーはありませんので、右リアより控えめの雨音です。

 

 

シャーシーブラックでタイヤハウス内をDIY塗装していますが、チッピング塗装などの厚みがあって防音効果のある塗装にしておけば、今より少しはマシになるかと…

 

まぁ、ラダーフレームに箱が載っかっているだけの構造だから、どうしようも無いんだろうけどね。

 

最後に雨天時のノイズは「走行時のリアタイヤハウス」が、一番車内に雨音が籠るというか響きます💧

 

天井のデッドニングより先に「リアタイヤハウス付近」のデッドニングの方が、優先して対策すべき事と思います。

 


 

 

 


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