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【DA7-WL】アルパインのディスプレイオーディオを半年使ってみたら快適すぎた件

目安時間 12分

 

 

こんにちは「ぷよっ太」です。

 

アルパインのディスプレイオーディオ【DA7-WL】を取り付けて半年が経ちました。

 

過去記事で取付方法など紹介してきましたが、今回は半年間使ってみた「良いところ」「悪いところ」を忖度なしで伝えていこうと思います。

 

操作感や使い勝手などはアルパインのDA製品共通なんで、購入検討の方の参考になれば嬉しいです。

 

【DA7-WL】の良いところ

 

人生初のディスプレイオーディオを張り切って取り付けて半年、あたりまえですがカーナビと違う使い勝手に最初は戸惑いましたが、今ではしっかり使いこなせるようになって、ディスプレイオーディオにして良かったなと実感しております。

 

まず【DA7-WL】の良いところと言えば「価格」ですよね。

 

なんせ「カーナビゲーション」はエントリーモデルでも10万円以上するし、標準モデルでも20万円前後と高額ですよね。

 

対して「ディスプレイオーディオ」はエントリーモデルで5万円前後、上位モデルでも10万円前後だし、エントリーも上位も性能はほぼ変わらず大画面になるだけです。

 

「カーナビ」のエントリーモデル価格で「ディスプレイオーディオ」の上位モデルが買えてお釣りが出るなんて、そりゃ主流になるよね。

 

私のスマホはiPhoneなんで「アップルカープレイ」に繋いで使用していますが、ナビゲーションはApple純正の「map」アプリを使用しています。

 

つい先日「大阪万博」に行ってきたのですが、その時もApple純正の「map」アプリで経路案内をしてもらいましたが、画面の表示速度はスムーズでスクロールもなめらかで、分岐や交差点などは自然にズームするし、スマホ操作に慣れている現代では、ハッキリ言って「カーナビ」より「ディスプレイオーディオ」の方が、使い勝手や操作感がとても良いと感じています。

 

ちなみに経路案内時の音声案内も、本当に人と話しているみたいに発音がスムーズで、一昔前の「カーナビ」の片言みたいな発音からめっちゃ進化していました。

 

マイクの感度も良く、ハンズフリーで操作できるのもスマホと同じで便利です。

 

 

音楽の方は無料版の「Spotify」アプリを使用しています。

 

最近はサザンオールスターズが好きなんで、地元の海沿いをドライブしながら聞いてます。

 

ナビアプリ使用時の音声案内は、ラジオや音楽を再生していたら自然にミュートしてくれるし、「アップルカープレイ」の完成度の高さに感心します。

 

もちろん電話の発着信やメッセージの読み上げなども、ハンズフリーで操作できて運転中はとても便利です。

 

 

そして、カメラはフロントとリアの2つを画面に映し出すことが可能です。

 

現在はリアカメラだけですが、リフトアップしたら車検の「直前直左右」対策でフロントにもカメラを装備して「ディスプレイオーディオ」に映し出そうと考えています。

 

画面の映りも良くて、リバース連動はもちろん、ガイド線の設定も簡単にできます。

 

 

【DA7-WL】の悪いところ

 

 

 

アルパインはこのように車種別のオープニング画面を設定できるのですが、エントリーモデルの【DA7】と【DA7-WL】の2モデルは非対応です。

 

私は「デジタルインナーミラー」と「ディスプレイオーディオ」のオープニング画面を統一するためにアルパイン製にしたのに、「ディスプレイオーディオ」だけまさかの非対応でがっかり…💧

 

購入後に判明したので後の祭りではあるのですが、「デジタルインナーミラー」だけでジムニーのオープニング画面を楽しんでおります。

 

アルパインさん、変な差をつけないでくれ!と私は言いたい!

 

唯一の残念はこれだけかな。

 

あと、これは「ディスプレイオーディオ」が悪いわけじゃないんだけど、電話の着信があった時や、メッセージの読み上げなどはスピーカーから流れるので、同乗者がいるとプライバシーの押し売り状態になるんですよね💦

 

たぶん設定できるんだろうけど、ここらへんの機能は助手席に嫁さんや恋人が同乗していると、困っちゃう人いるんじゃないかと思う。(私は大丈夫!💧)

 

 

【DA7-WL】のまとめ

 

最後に「ディスプレイオーディオ」を購入するうえで、気をつけた方が良い事を伝えます。

 

「Amazon」などのECサイトで2〜3万円の「ディスプレイオーディオ」が種類豊富に売られていますが、日本メーカー以外の購入は控えた方が良いかと思います。

 

なぜかと言うと、ひと昔前のスマホと同じで画面操作がカクカクしたり、タップの反応が遅かったり、サイトや動画のウエイトが多かったり、サクサク動かないスマホはストレス溜まるでしょ?

 

それと一緒で、海外メーカーの安い「ディスプレイオーディオ」は性能が悪く処理能力が良くないため、同じようなストレスを感じるそうです。

 

対して日本メーカーの「ディスプレイオーディオ」は、私のようなエントリーモデルの【DA7-WL】でもストレスなくサクサク動きます。

 

高性能になったスマホを日常使いしている現代人にとって、処理能力の悪い「ディスプレイオーディオ」なんて使ってらんないでしょうね。

 

つーことで、最低でも5万円前後出して日本メーカーの「ディスプレイオーディオ」を購入しましょう。

 

購入検討の方は参考にしてみてくださいね。

 


 

 

 

 


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ぷよっ太

素ジムニーXGオーナー

ぷよっ太

奥さんに頼み込むこと2年、XGホワイトAT4型の素ジムニーを総額184万円で購入。50代を楽しむために「JB64」と共に歩むおっさんのブログです。更新頻度頑張ります!!

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