【天井収納・ロッドホルダーDIY】予算たったの3500円!イレクターパイプで超簡単!
こんにちは「ぷよっ太」です。
今回は、ジムニーの狭い室内空間を有効活用する定番カスタム「天井収納」を、イレクターパイプを使って予算は3500円以内、そして誰でも超簡単に作れるので紹介しますね。
あと、ハゼ釣りもはじめたので「ロッドホルダー」や「S字フック」も取付けて、最高な天井収納を完成させました。
イレクターパイプのサイズやジョイントなど、必要なものは全て記載していますので、ジムニーの荷室空間を最大限に活用していきましょう!
激安で見栄えも良く高機能な最強天井収納です!

ちょっと油断すると、あっという間にゴチャゴチャになってしまうジムニーの荷室…
しかも最近「釣り」をはじめたので荷物は増えるばかりです。
ジムニーは「アウトドア」をしたくなる最強の趣味車なんで、今後も荷物が増えることを想定して「天井収納」を3500円という激安の予算でDIYしますよ!
そして、参考にしたYouTube動画も最後に紹介しますので参考にしてください。

まずは、今回の天井収納に必要な部材をホームセンターで購入したレシートです。
これにダイソーなどで「ワイヤーネット」や「ロッドホルダー」に「S字フック」などを購入しても3500円の予算で収まります。

ということで主要部品を全量紹介していくと、こんな少ない点数で簡単に作れますので安心してくださいね。

まずは「片サドルA 4個入り」、こちらはつや消しブラックのアクリルスプレーで塗装して使います。

次に、「イレクタージョイントJ-118 A」を4個用意します。
ジョイントの形を間違えないように購入してくださいね。

そして「イレクターパイプH1200」2本を、ホームセンターのカットサービスを利用して、2本とも1080㎜に切断してもらいます。
大体どこのホームセンターも1カット50円で加工してくれますので、ぜひ利用しましょう。

次に「イレクターパイプH600」が2本、こちらは無加工のまま使用します。

最後にアクリルスプレーのつや消しブラックです。
たったこれだけの部材で、高機能な天井収納の本体が簡単に作れます。
それでは「片サドル」の塗装が乾いたら、さっそく組み立てていきましょう!
塗装しなければ作業時間は約1時間で完成します。

まずは、後部座席の両サイドに付いているアシストハンドルのネジを利用して、片サドルを取り付けていきます。

アシストハンドルを外して、片サドルをあてがってみると、きれいにフィットしません。

片サドルの形状を見てみると、強度をもたすために真ん中が膨れてます。
この形に合わすように、アシストハンドルをカッターナイフで切っていきます。

アシストハンドルは柔らかいので、カッターナイフで簡単に切れるので、上記の写真のように仕上げて下さい。

アシストハンドルを2つ加工すると、こんな感じになります。
削る方向を間違えないようにしてくださいね。

加工したアシストハンドルに片サドルをあてがってみると、きれいにフィットするようになりました。

真横から見てもぴったりですね。

加工が終わったら、片サドルを塗装するために、シリコンオフで脱脂していきます。

塗装が飛ばないように、段ボールなどを使用して塗装すると安心です。
アクリルスプレーのつや消しブラックで3回ほど重ね塗りしました。

片サドルの塗装が乾いたら、上の写真のように組み立てていきます。
注意するポイントはジョイントの位置ですね。
上記の写真のように、イレクターパイプをジョイントに差し込んでいくだけです。
接着剤などでパイプとジョイントを接合しなくても大丈夫ですよ!

「イレクターパイプH600」の真ん中にアシストハンドルがくるようにセットします。

骨格が完成したら、ダイソーの「ワイヤーネット」などを、インシュロックでイレクターパイプに固定していけば良いのですが、ここで固定してしまうとアシストハンドルが取り付けできなくなってしまうので、イレクターパイプを車輌に取り付けてから「ワイヤーネット」などを固定していきましょう。
私はちょうど良いサイズのネットがあったので、とりあえず4隅だけ固定して再利用していきます。

取り付けは一人でもできますが、補助者にイレクターパイプを持っていてもらうと、非常に簡単に取り付けできます。
まぁイレクターパイプはそんなに重くないので、女性オーナーでも一人で取り付けできると思います。
最後に取り付けた後に、ネットを8箇所ほどインシュロックで固定して完成です!
良い感じでしょ?
市販品の物と遜色ない仕上がりで、安っぽさも感じませんよ!
使い勝手を検証してみます。

天井収納の後方は約10cmあります。

ちょうど私の手のひらがはいる絶妙な位置となってます。
荷物の出し入れも問題なさそうですね。

身長172cm(足が短く座高は高め)の私が運転席に座ると、ヘッドクリアランスは全然余裕です。

天井収納のスペースは約8cm、ネットがたわむのでワイヤーネットよりは収納できるかなと思います。

最後にダイソーの「ロッドホルダー」や「外れにくいS字フック」などを取り付けていきます。

はい出来上がり!
こんな感じで釣り道具も綺麗に収納できましたよ!
色々なアウトドアイベントに対応できる高機能な天井収納が、3500円という激安の予算で作成できればコスパは最強だと思います。
ジムニーオーナーの皆さんも、簡単なんでぜひ作ってみてくださいね!
最後に私が参考にした動画を紹介しますね!