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【ルームミラーショートステー】30㎜上げて視界良好のはずが!「ポキッ」て!!

目安時間 14分

 

 

こんにちは「ぷよっ太」です。

 

最近流行している「ルームミラー」のステーを、ショートタイプに交換するカスタムをしていきますよ!

 

ついでに、純正のルームミラーのプラ部分の色をマットブラックに塗装して、内装色の統一感を出していこうと思います。

 

フロントガラスの狭い視界が、かなり改善されるらしい。

 

ジムニーってフロントガラスの面積は狭いです。

 

なので、当然ながら前方視界も狭いんです。

 

そこで、ルームミラーを30㎜上に移動できる「ショートステー」を購入してみました。

 

同時に、アルパインのデジタルインナーミラーを取り付けるゴムバンドが目立つので、純正のルームミラーをマットブラックに塗装していきますよ!

 

 

つーことで、さっそくメルカリで2000円で購入した「ルームミラー30㎜ショートステー」を購入!

 

3Dプリンターで自作したとのことで、品質が心配でしたが、見た感じは良さそうです。

 

 

この球体部分は見えない部分なんで、まぁ許容範囲としましょう。

 

 

まずは4つの爪で留まってるだけのカバーを外します。

 

 

純正ミラーステーの取付ネジ部分が、事故した時などに根本からすぐ折れるような構造になっています。

 

さすが純正部品ですよね。

 

とりあえず+ネジ2本外します。

 

 

ステーを挟み込んでいるミラー本体の+ネジを1本外して、大きめのマイナスドライバーを奥まで差し込むと、ステーが取り外しやすくなります。

 

 

という事で、純正のミラーステーを取り外して並べてみると、かなりの違いがありますよね。

 

純正のミラーステーの高さは8センチ5ミリです。

 

 

ショートステーの高さは5センチ5ミリなので、確かに30ミリショートになってました。

 

 

ミラー部分をマスキングしまして、

 

 

マットブラックで塗装します。

 

 

ショートステーをはめて取り付けると、かなりルームミラーが上方に移動したのがわかります。

 

しかし、ここで大問題が発生しまして、最後のカバーをはめ込むために、ルームミラーを下向きにしたら「ポキッ」て鈍い音がしました💧

 

 

なんと!ショートステーの一番細い部分が、根元から折れてしまいました!

 

慌てて瞬間接着剤で固めようとしましたが、うまく接着しません!

 

 

なので、折れてしまったステーを取り外してから、改めて瞬間接着剤でゴテゴテに固めてみましたが、3Dプリンターの特性上、樹脂がミルフィーユ状に重なって強度的に弱いと思われますので、今回は使用を取りやめようと思います。

 

 

なので、急遽「純正ルームミラーステー」をマットブラックに塗装して元に戻そうと思います。

 

 

前方視界の改善はできませんでしたが、このようにアルパインのデジタルインナーミラーを支える「ゴムバンド」が、ルームミラーをマットブラックに塗装することで、目立たなくなり良い感じになりましたよ。

 

という事で、せっかく購入した「ルームミラー30㎜ショートステー」でしたが、3Dプリンターでは強度が足りないようです。

 

最近はAmazonでも3Dプリンター作製のステーを見かけるようになりましたが、ちゃんとした製品を購入した方が良いと思います。

 


 

こちらの製品は20㎜ショートステーですが、3Dプリンター作製じゃないみたいなんで、私も今度はこちらを購入したいと思います。

 

2000円無駄金になりましたが、良い勉強となりました💧

 

 

 

 


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ぷよっ太

素ジムニーXGオーナー

ぷよっ太

奥さんに頼み込むこと2年、XGホワイトAT4型の素ジムニーを総額184万円で購入。50代を楽しむために「JB64」と共に歩むおっさんのブログです。更新頻度頑張ります!!

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