【ジムニー5型が秋頃登場!?】値上がり確定で「XG」が人気グレードになるかも?
こんにちは「ぷよっ太」です。
ジムニーも2018年の登場の初期型から私の4型まで、車両本体価格の値上がりを繰り返してきました。
5型の登場が噂される中、値上がりは間違いないとのことです。
ということで、最廉価グレード「XG」の良し悪しを伝えて、これから購入予定の方のグレード選びの参考になればと思います。
ジムニーに必要以上の快適装備はいらないです。
ジムニーの魅力って何だと思います?
「乗り心地の良さ」や「快適装備の充実」や「高級感」などを望んでいるなら、ジムニーの購入はやめたほうが無難でしょう。
乗り心地は軽自動車の中でもダントツで悪いです。
電動パーキングブレーキやスライドドアなど無いので、普段の使い勝手も悪く、2ドアだから4人乗車なんて不便極まりないし、内外装の高級感なんて全くありません。
燃費なんて最悪で、ちょい乗りメインだと7〜8km /ℓが現実です。
そんなジムニーJB64も、現時点での4型「XC」のATは、車両本体価格が200万円を超えました。
それでも登場から6年経過しても、月間3000台以上売れているのは凄いことですよね。
ですが、私の知り合いにもいますが、ジムニーを購入して後悔した人がいます。
ジムニーって売れている分、手放す人も多いみたいですね。
だって、普段使いでこんな不便な軽自動車ってジムニーくらいだと思う。
ここまで、ダラダラとジムニーのデメリットばかり伝えていますが、何が言いたいかというと、
ジムニーJB64の魅力は「外観のデザイン」と「本格オフロード車」だという事。
これに尽きると思います。
ジムニーという軽自動車を、ちゃんと理解した上で、それでも欲しくて購入したオーナーなら満足度は高いでしょう。
ここで「表題の件」につながるのですが、ジムニーには「オートエアコン」や「シートヒーター」や「オートレベリング付きLEDヘッドライト」なんて快適装備は必要ないんです(笑)
車高が高くて乗り降り不便だし、内装が簡素で使い勝手悪いし、挙げればキリが無いけど、とにかく運転が楽しいんですよね!
だから、必要十分な装備が備わっていて、ジムニー本来の運転する楽しさを味わうのは「XG」グレードで充分なんです!
先ほども伝えたように、現在のジムニーJB64の4型「XC」グレードのATが200万2000円ですが、私の「XG」グレードATは175万3400円となり、装備品がフォグランプだけで、値引きが5万円の下取りが3万円の内容で、支払い総額が184万円でした。
これが5型になると、安全装備である「デュアルセンサーブレーキサポート」が、スバルのアイサイトみたいに「デュアルカメラ」になるそうなので10万円は値上がりする予想だそう。
となれば、5型になった時点で支払総額が200万円以内で購入できるのは「XG」グレードのATとMTのみになりそうですよね。
やはりね、軽自動車で「200万円以内」は、1つの目安というか区切りですよね。
ジムニーJB64の現在の「グレード別販売台数」は8割が「XC」グレードみたいなんで、5型になったら割合の変化もあるんじゃないかなと思ってます。
これからジムニーJB64を購入される方は、納車待ちを考えるとほぼ5型になりそうなんで、「XG」グレードも検討の余地あると思います。
私はジムニーに10年以上乗る前提で購入したので、「XG」グレードなら他のグレードより装備が簡素な分、故障や修理代などの出費がかなり抑えられるところも、廉価グレードの魅力ではないかと思います。
いろいろお伝えしましたが、ジムニーは本当に魅力的な車です。
どのグレードを選択しても本当に楽しめますが、「XG」グレードのコスパは最強なんで激推しです!!