カスタム・パーツレビュー・DIY

【JB64の欠点】アイドリングストップとオートライトセンサーを改善してみた。

目安時間 19分

 

 

こんにちは「ぷよっ太」です。

 

今回はジムニーJB64の「アイドリングストップ」のウザさと、「オートライト」のセンサー感度が良すぎて、少し暗くなっただけでヘッドライトがすぐ点灯してしまう問題を改善していきます。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

デメリットばかりの「アイドリングストップ機能」を1000円で無効にしよう!

 

純ガソリン車の「アイドリングストップ」搭載車にはじめて乗ったけど、交差点の右折待ちからの発信なんて最悪だわ!

 

CO2の排出量にしたって、燃費の改善にしたって微々たるもんだし、エアコンまで送風になってしまうってありえんし、交差点で事故でもしたらどうするんよ??

 

政府主導による法規対応かメーカー主導かよくわからんが、くだらん機能にコストかけんなと言いたい!

 

毎回、乗車するたびに「OFFスイッチ」押すの面倒だし、1000円で改善できるとあって即ポチりましたよ!

 

 

中身は防水ソケットが2つとインシュロックが2つ、ボンネットが開いているとアイドリンストップが機能しないようになっているのを上手に利用しています。

 

 

このカプラーを取り付けることによって配線を短絡させ、ボンネットが常に開いていると車に認識させるという事らしい。

 

 

説明通りボンネットを開けて、前方のグリル付近にボンネットのロックに向かっている配線があるので、そのカプラーを外して、購入したカプラーを差し込むだけの簡単作業です。

 

 

カプラーは「オス」と「メス」なんで、取り付け間違いすることもないし、あとは配線がブラブラしないようにインシュロックで固定すればOK!

 

これでわずらわしい「アイドリングストップ」から解放されるので超オススメです。

 

取り付け後数週間経ちましたが、エラーや不具合などは一切無いので安心しました。

 


 

 

オートライトセンサーの感度良すぎ問題を800円で解決!

 

こちらはオートライトのセンサー部分のカバーを交換して改善していきます。

 

 

これがセンサーです。

 

カバーがスモークブラックになっています。

 

 

傷がつきそうなので、センサーの周りにマスキングテープで養生することをおすすめします。

 

 

付属のプラスチックヘラは、すぐ折れてしまって使い物になりません。

 

 

ということで、付属のマイナスドライバーと、内装剥がし用のプラスチックヘラを使って外しました。

 

 

センサーを取り外すと、カプラーの配線が短いので、中に入っていかないようにテープで固定しておきます。

 

 

こちらが交換前のカバーの比較です。

 

見事に「クリア」と「スモーク」の違いがあるので、効果は期待できそうですね。

 

 

口コミを見てみると、このスモークのカバーを外すのが苦労したとの書き込みが多いけど、コツがあってね、カバーの爪があるすぐ横に、付属のマイナスドライバーをぐっと差し込むとカバーが外側にそれるので、反対側の爪の部分にも同じように差し込むと、カバーが「ハの字」になって簡単に取り外せました。

 

 

スズキ車は共通部品の様です。

 

 

カプラーに差し込んで元に戻すだけ。

 

 

見た目はスモークのカバーの方が一体感あって良かったけど、なんだか目立ちますよね…

 

効果の方ですが、今は冬の時期だったので16時頃に点灯することもありましたが、交換後は体感できるほど、点灯時間が遅くなりました。 といっても私の感覚ではもう少し遅くても良いと感じます。

 

まぁ それでも800円でこれだけ改善できれば上出来!

 

今回紹介した2点は、作業も簡単でコスパ最強の改善策となりますので、ジムニー乗りの皆さん参考にしてみてくださいね。

 


 

 

 

 


この記事に関連する記事一覧